子どもたちが楽しみにしていたお好み焼きクッキング!

9日は森のくみ、10日は海のくみ、11日は川のくみがお好み焼きづくりを体験しました。

 

ほうりん農園の井手端園長先生と、サポートをしてくださるお母様方と一緒に作り方を聞いて、いよいよつくっていきますよ。

 

ホットプレートに生地を広げたら、魚粉、キャベツ、にんじん、もやし、ねぎ、天かす、そば、豚肉の順番に材料をのせていきます。

具材をのせるのは、もちろん子どもたちです。

山盛りのキャベツや野菜を見て「これ全部のせるの!?」と驚きの表情。

 

具材を全部のせたら、それを井手端園長先生にひっくり返してもらいます。

大きなお好み焼きは迫力満点で、ひっくり返される度に歓声と拍手が起こりました。

 

ひっくり返した後は、ふたをして8分ほど蒸します。

「まだかなー?」「いい匂いがするね!」

と楽しみに待つ子どもたち。

「いーち、にー、さーん...あと何秒?」と数を数え始める子もいました。

そして8分後、ふたを開けると、白い湯気と共においしそうな匂いが広がりました。

 

一人ひとりお皿に分けて、いただきます!

お好み焼きが苦手と言っていた子も「自分で作ったからおいしかった!全部食べれたよ!」

と、ピカピカになったお皿を見せてくれました。

 

食べ終わってからは、井手端園長先生、サポートのお母様方、

お部屋を貸してくださったはるか園の園長先生にお礼をして、こころ園に戻りました。

 

帰りのバスでは「おなかいっぱいで給食食べられないかも...」と言っていた子どもたちですが

園に戻ってからも、おいしい給食をたくさん食べていましたよ。

 

お手伝いをしてくださったお母様方、ありがとうございました。