年少さん、寒いのに泥んこになって泥だんごを作っていました。

※泥んこを進めるのは、結果として、思いっきり身体を使う活動(遊び)に発展して、体力や身体能力の発達につながるからです。

幼児期は運動の敏感気と言われています。この時期にしっかりと身体が使える子になってもらいたいと考えています。

 

年中さん、空前の縄跳びブームです。(前跳び、後ろ跳び、あや跳びを練習中)

日々、進化しています。

つられて、年少さんも練習する子がいました。良い相乗効果ですね。

報恩講のお花は、園内中に飾られています。

スマイルさん。

お昼の外遊びでは人口密度が高い為、人の少ない時間帯をうまく利用しながら、しっかりと遊んでいます。

 

今日はにこにこタイム(縦割り保育)の日です。

全学年6つの縦割りクラスに分かれて、今日は紙飛行機を作って飛ばしました。

教室にいくとみんな静かに折り方の説明を聴いていました。

 

年少さんが上手くできるかな、と思いましたが、何とか手伝ってもらいながら折れていました。

折り方は上手ではなくても、飛ばすと嬉しそうにはしゃいで何回も飛ばしていました。

折り紙(紙飛行機)も、出来るかできないかは何度もやったかやらないかが大きいと思います。

お家でも折ったり飛ばしたりしてみてください。

子ども達の表情や反応が素敵ですよ。

 

今日の給食は、「中華風きんぴら&ミートボールの甘酢あんかけ」でした。

どちらもコクと旨味がしっかりと感じられる、満足感のある味付けでした。

「見て見て!」と言うので行くと、大きな穴を夢中で掘っていました。満足そうでしたよ。

何度も築山の段差を走って飛び乗る、を繰り返していました。

反対に、上から下にジャンプする子もいます。

これが、環境を通して、遊びの中で自然に身体が出来上がっていく、ということです。

 

話が「集中して聴ける」ということは、聴く対象に子ども達の興味や好奇心が高まる要素が含まれていないといけません。

その「面白そう」な経験の積み重ねが、結果、良い「聴く」習慣となるのだと考えています。

 

来週は、10年に1度の大寒波襲来の予報も出ています。

体調を崩さないようにして、凍結や積雪への備えをしておきましょう。

 

ほうりん廿日市幼稚園

園長 宮武 栄明