以前から園庭の木(お恥ずかしながら、名前が分かりません。)の老化が進んでいるな、と感じていました。

葉っぱが付かない枯れた様な枝、幹をゆすると「ミシ、ミシ」と音を立てて、地面にもひび割れが生じます。

これは倒れたら危ないな、と感じて、伐採を決意しました。

これまで長年にわたり園庭で子ども達の成長を見守ってくださり、心より感謝いたします。

永い間、ありがとうございました。

切った幹や枝は、今後、有効利用させて頂く予定です。

 

今日の様子です。

 

スマイルさん。

年長さんも一緒に遊んでくれました。

年少さん、わくわくタイム(体操)の時間。

縄跳びに慣れるために、「訓練」ではなく、「遊び」である時間をたっぷりと取っていきたいと思います。

 

今日の給食は、「豆腐の卵とじ&ほうれん草とリンゴのサラダ」でした。

卵とじは、塩味のさっぱりとした味でたくさん食べられます。

サラダのリンゴの酸味と甘みがしっかりとアクセントになっていて、美味しかったです。

今日はお昼の自由遊びの最中の避難訓練(火災)でした。

靴が履けずに靴下で逃げたことで泣いてしまった子がいました。

「逃げる時に、もし、靴が無かったり履くことが出来ない状況だったら、そのまま(靴下・裸足)でも良いですよ。」と話をしました。

※ただ、瓦礫やガラスなどが飛散している可能性もあるので、あくまでも、やむを得ない場合です。自宅内で地震にあった場合でも、靴やスリッパを履くことを勧められていますね。

「火災が起きた時にまずは何をしないといけませんか?」

「にげる~」

「そうですね。まずは、お話をやめて、手を止めて、耳でしっかりと放送やお話を聞いて、逃げてください。」

と伝えました。

怖くてパニックになって泣いてしまうかもしれませんが、静かに逃げた方が生き残る確率は間違いなく高まります。

どんなことも、「自分の命は自分で守る」ための行動です。

毎回、全員で3回シュプレヒコールをして、しっかりと、頭と体に染み込ませています。

 

偶然かもしれませんが、地震は寒い季節に多いように思います。

(阪神淡路大震災 1月)

(東日本大震災  3月)

(熊本地震    4月)

これだけでは言えませんが、災害はいつ起こるか分かりません。

常に、意識して、気を付けておきましょう。

 

ほうりん廿日市幼稚園

園長 宮武 栄明