コスモスポーツクラブの永谷先生から縄跳びカードをもらった年中さん、年長さんは、毎日縄跳び練習に取り組んでいます。

早い子では二重跳びが1回跳べた、という子もいました。

年中さん、一本橋でじゃんけん。

遊びの中で線上歩行の練習をしています。

子供が縁石や塀などの上を歩きたがるのも同じです。

「自分の身体の動きをもっと洗練させたい」、という衝動や欲求から来ていると言われており、幼児期がその敏感期にあたります。

年中さんのオペレッタ(劇遊び)「クレヨンのクロ君」の被り物です。

年中さん、秋口位から堰を切ったようにみんなかなり元気(パワフル)です。

年少さん、お部屋に行くと必ず作品を紹介(自慢?!)してくれます。

今日は今年最後の園庭開放Day。雨も心配されましたが、何とか無事行えました。

寒い中、たくさんの方にお越し頂きありがとうございました。

雨予報の為か車での来園者の方も多く、駐車場に止められない方が出てしまい、大変ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。

園庭開放に来てくれたお友だちにも丸太の上の歩行を進めてみましたが、みんな上手に歩けていましたよ。

色々な道具があるので、たくさん出して遊びたくなりますよね。

築山には、「登る、降りる、ジャンプして着地する」などの、幼児期に身につけたい動きが色々含まれています。

幼稚園では、これらを遊びを通して(繰り返し×3年間=身体が出来ていく!)を実践しています。

汚れた台を綺麗にしています。

この動作の中にも身体を使う要素が含まれていますし、「綺麗にするって気持ちいい」、と言う「清潔」の感覚も育っていきます。

園庭の隅に石が置いてありました。

在園児さんでしょうね。

何をしてあそんでいたのかな?!

園庭開放の最後はみんなでお母さんのところまでかけっこです。

みんな上手に一人で待てて、走ってお母さんのところまで行くことが出来ていました。

寒い日にも関わらず、みんなそれぞれが思いっきり園庭での遊びを楽しめていたようです。

子育て支援活動を通して、保護者の皆様やお子様との相互理解を深め、その先にある「信頼関係」をしっかりと築いていきたいと考えています。

引き続き、令和4年の活動もよろしくお願いいたします。

大変、ありがとうございました。

 

ほうりん廿日市幼稚園

園長 宮武 栄明