今日は年長さんのお別れ遠で、廿日市市津田の佐伯総合スポーツ公園に行ってきました。

遊具のある場所は人がいなくて、ほぼ貸切の状態でした。

今年度初めての遠足と言う事や、2020年3月に出来た新しい大型遊具にみんなは大喜びでした。

遊具の使い方を教わっているところです。

遊具に向かって走っていく子どもたちの顔は、嬉しさ楽しさ100倍、という感じでした。

広場中、遊具中を動き回り走り回り、全身の感覚を使って状況を確認(スキャン)しているようでした。

この縄は意外と怖がる子が多くいました。でも、やりたいんですよね。

恐いもの、乗り越えにくそうなもの、難しいものに興味を持ってチャレンジしていけるのも、遊びを通しているからですね。

この滑り台もかなりの急斜面。みんな「おなかがふわっとする。」「おしりがうく。」など、けっこう楽しんでいました。

降り口も、勢いで前につんのめる子もたくさんいましたが、意外とちゃんと着地出来ていました。

行って早々に「おなかすいた~。」という子もいましたが、12時頃にお昼をいただきました。

バス運転手の二村さん、佐々木さんも子どもたちと一緒に食べてくださいました。

気温はじっとしているとやはり風もあり「さむい~。」という子もいましたが、雲一つない晴天にも恵まれ、幼稚園最後の遠足を無事終えることが出来ました。

コロナで仕方がないとは言え、あまりにも通常の活動が出来なかった分、今日の遠足は本当に貴重で大切な思い出の1日となりました。

子どもたちへの美味しいお弁当や保護者会からのおやつも、大変ありがとうございました。

明日は、年長さんの体操参観の日です。

オリジナル卒園アルバムのご説明も合わせて行いますので、よろしくお願いいたします。

卒園式までの1日1日を、子どもたちとしっかりとかみしめながら過ごしたいと思います。