いつも「虫の本貸して下さい。」と言いに来ます。

かごに入れて置いておいて、自由に見れるようにしています。

ようやく、トマトが赤くなりました。

赤くなると、人って何故か触りたくなったり、採りたくなりませんか?

子どもたちも採りたそうにしていたので、トマトの初収穫を行いました。

ゴーヤも大きくなり始めています。これも、触りたくなるんですよね。でも、触ると、トマトと一緒で青臭い匂いが手に付いてしまいますが、それも経験です。

最近、スーパーでは見られない、太くて立派なきゅうりになりました。

「ことばの発達」に必要なことでよく言われることは、「実体験を増やす」ことです。

只今、日々の生活や遊びの中でしっかりと積み上げている真っ最中です。

実体験が増え表情も和らぎ笑顔が増えると、言葉も出やすくなるのは自然なことだと感じています。

 

火曜日は英語の時間。(※不定期ですが。)

シュガー(佐藤)先生の英語も、英語の実体験をいっぱい増やせるように、楽しく工夫されています。

今日の給食は、『スクランブルエッグ&バナナ&七夕ゼリー』でした。

スクランブルエッグのグリンピースが味全体の要になっているのが、面白く、美味しかったです。

地元のくだもの屋さんのバナナは、本当に最高に美味しいです。(良質な物を仕入れて下さっています。)

年長さん、新しくもらった月刊絵本をみんなで見ていました。

同じく年長さん、カニ。

紙のカニも粘土のカニもどちらも素敵です。

年中さん、砂場で、「工場?」

ものづくりの基本は、「手を汚すこと」からだと考えています。

汚れてかっこいいね!

 

水遊び

(年長さん)

水がマンホールに流れていくのを楽しんでいました。

「この穴は海につながっているんだよ。」と言うと、「えー」と驚いていました。

(実際、園の排水溝⇒下水道⇒川(恐らく岡ノ下川)⇒海というつながりです。)

(年中さん)

くじらの噴水に集まって来たところを、発射!

「キャー!」と笑いながら逃げ回る、を何回も繰り返していました。

こういう単純な遊びが、幼児(特に年中さん)は大好きですよね。

(年少さん)

年少さん(どの学年も)が水遊びをする最大のメリットは、「着替えが上手になる。」、ことだと思っています。

好きな事ややりたいことなら、早く準備をしたり、着替えたり、トイレに行ったりを自分で進んでするでしょう。

それを繰り返しているうちに、難しい水着の着替えが上手になっていくのです。

やはり、子どもたち(特に幼児期)の一番大切なことは、「やりたい気持ちを育てる」ことに間違いありません。

全てはそう上手くいきませんが、その時間の積み重ねが学びへとつながる成長になっていくのだと思います。

 

因みに、年中さんで菜園が大好きな少年がいます。実を採ってくれたり興味深そうに葉っぱに触ったり、私が草抜きをしていたら側にきて色々聞いてきたり。

子どもたちみんなにも、この先自分から色々な事に興味を持って、どんどんやってみたいことや楽しいことにチャレンジしていってもらいたいと思います。

 

(お知らせ)

7月の入園説明会

7/10(土)9時~10時(要予約)☎(0829)31-1026