今日は時間の許す限り、泥だんご作りを楽しみました。

その前に、これから屋外は裸足で過ごす時間を増やしていくため、園庭の石拾いから始めました。

みんな、コツコツたくさん石を拾ってくれました。

 

初めは、ただ作って終わりになるのかな、と思っていたら、予想に反して、どんどんこだわりを持って作る子が増えていき、最後まで根気よく泥団子作りに夢中になっていました。

その姿がとても素敵でかっこよく、見ているこちらがとても楽しい気持ちになりました。

最後は足を洗ってお部屋に戻り、給食のカレーを食べて帰りました。

作った泥だんごを展示して、年少さんや年中さん、お迎えの保護者の方にも見ていただきました。

保育の視点や捉え方を変えるだけで、これまでの保育がのびのびと奥行きのある活動に変わることを実感しています。

これも、コロナのお陰で時間にゆとりが生まれたお陰です。

子どもたちが充足感を味わえる活動は、職員も満足感や達成感を実感できるでしょう。それが次への意欲となり、保育の好循環が生まれていきます。

4月からの2ヶ月間で、どの学年の子もグングン成長しています。

この先が、楽しみです。