預かり保育の部屋に行った時に、ふと見ると、この絵本が置いてありました。

知っている方もおられると思いますが、ノスタルジックな(表現が正しいか分かりませんが)日本の夏の雰囲気が、最後まで溢れ出していました。

ある意味、インパクトのある内容だと感じました。

園の子ども達もセミ取りなどしながら、しっかりと夏を楽しんでいます。

園庭の椿の木です。

さくらんぼの木の幹がいつの間にか太くなっていました。来年こそは実を付けてくれることでしょう。

星形ルコウソウです。ツルがどんどん伸びてきています。

アサガオのツルも頑張っています。

昨日に引き続き、夏のオンラインセミナーに参加しました。

キーワードは「ワクワクする」でした。

保育者の「ワクワク」は楽しいだけの「ワクワク」ではなく、専門性に基づいて子どもたちの成長を見つめ支援してくやりがいと達成感のある「ワクワク」のことです。

学んだことを職員と保育の中に活かしていきたいと感じました。

これは年長の男の子が預かりの時間中に作っていました。

みんなが帰って静かで集中力が高くなった時に作っていました。「ロケット」だそうです。

今日のセミナーで、白梅学園大学名誉教授の無藤 隆先生が、「安心感が土台となって発想の自由が生まれる」、と仰っておられましたが、まさにその通りだと実感させられました。

作品の出来栄えはもちろんですが、自由な発想で作れたことが、本当に素晴らしいと感じました。

 

どんなことでも構いません。

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ほうりん廿日市幼稚園

園長 宮武 栄明