今日は6月に植えたほうりんもち米の稲刈りを行いました。

刈る時に気を付けることで、出来るだけ下の方を切るようにお願いをしたら、みんな上手に切ることが出来ていました。

「置く時は絶対に向きを揃えてね。」と伝えました。

そうしないと、後で縛る時に、相当大変な状況になります。(ここでも、「統一作業」や「作業の効率化」、という農業の要素が含まれています。)

秋に黄金色に輝く稲穂の波は、何千年もの太古から、日本人が見続けてきた風景です。

恐らく、弥生時代の人々も同じように、こうやって採れた稲を見せていたことでしょう。

今日は佐々木先生の礼儀作法の日でした。

本園のメリハリを大切にする一つの活動です。

 

今日は、佐方市民センターで「きらきらキッズ教室」を行いました。

「アンパンマン体操」「アンパンマン大冒険」「バルーン」「絵本の読み聞かせ」「お土産渡し」など、短時間で盛りだくさんの活動でしたが、みんなしっかりと楽しんで参加してくれていたと感じました。

これは、大冒険で木の実を付けているところです。

みんなは、バルーン初体験でしたが、上手でしたよ。

最後は、お土産をもらって帰りました。

少しずつみんなの笑顔が増えてきて、仲良くなっていっく様子が、見ていてとても嬉しくて楽しいですね。

引き続き、子育て支援へのご参加をお待ちしています。

 

お昼からも、稲刈りの続きを近くにいた年少さん年中さんにも手伝ってもらいました。

採れたお米はしんらん様へお供えしました。

稲刈りをした後の田んぼは、何故か郷愁を誘います。

収穫した稲は紐で縛ってしばらく吊るしておきます。

そうすることで、お米に旨味が集まるということを教えていただきました。

田起こし、代掻き、田植え、稲刈り、天日干し(言い方は色々あるようです。)まで終わりました。

この後、脱穀、籾摺り、精米(機械)、お餅、仏様へお供え、味見(実食)と言う活動が残っています。

まさに、「食育」と「まことの保育」の体験的教育です。

(「幼児教育」は「体験的教育」です。)