みんなが思い思いの遊びができるということは、一人一人の居場所がちゃんとある、ということでもあります。

常に、一人一人の自由さが土台となって、集団での活動やルールのある遊びなどが積み上がっていくことが大切ではないか、と考えています。(基本は個人が尊重され、それがちゃんと充足(担保)された上での『集団』、と考えています。)

野菜作りは、子どもたちが育つことと、本当によく似ています。

種類の違う野菜が、それぞれに特性や個性があり、育て方も育つ時間も全て違っています。

でも、基本は同じ。まずは、根っこが育つこと。人で言うと「愛着や安心感と受け止め」と思っています。

どんな子でも、そこがしっかりと実感できていれば、すくすくと上に伸びていくのだと思っています。

甘やかし過ぎ(水や肥料のあげ過ぎ)も上手くいかない、でも、甘えられない(環境が辛過ぎる)のも上手くいかない、その他の要因(気候や環境)もあるので簡単ではありませんが、全て野菜作りに言い換えられるような気がしています。

運動会の練習は、あくまでも、子どもたちの活動の中間発表の場です。

それまで、意欲的に根気強く頑張ってきた姿を見てもらう場でもあります。

転んでも、間違っても、子どもたちは本当に意欲的に取り組んでいます。そんな姿は、多くの説明や華やかな演出が無くても、きっと、しっかりと伝わるものだと確信をしています。

年少さん、踊りはバラバラな所もありますが(そのほうが自然ですが)、楽しんで練習をしています。

年中さんは、はなかっぱの曲で踊るため、はなかっぱの自分を描いたものを、会場で展示しますので、お楽しみに!

遊び終わって子どもたちがお部屋に入った後です。

遊具が、子どもたちの活気を物語っているようでした。

自分の身体にあった動き(チャレンジやトライ)をしながら、少しずつ、自分の身体の事を理解していきます。

この経験をさせてあげないと、ずっと、身に付かず運動の次の段階へ進みにくい、という状態が続くので、とても大切な時間(経験)だと考えています。

本園は、文武両道、メリハリ、を大切にしています。

水曜日はつみき教室(課外)です。(このクラスは年長さんです)

子どもたちは、帰りのバス待ちの時間もずっと身体を動かそうとしています。

この小さな積み重ねが、結果として、身体づくり・体力づくりとなっていきます。

午前中にしっかり遊んで、運動会の練習(年長さん)もしっかりとやって、ご飯もたくさん食べて、お昼からまたしっかりと遊んで、帰る。

子どもによっては、公園でまだ遊ぶ。

これだけやって、身体がうまく動けないはずはありません。

それが、自発的で主体的であれば、さらに意欲は向上していきます。

引き続き、安全には気を付けながら、子どもたちのワクワクやドキドキをしっかりと応援し、幼児期に付けたい身体の動きや体力を育てていきたい、と考えています。

 

ご相談、ご質問はお気軽に園までお知らせください。

 

ほうりん廿日市幼稚園

園長 宮武 栄明

☎(0829)31-1026