豆まきが行われる「節分」は例年、2月3日ですが、今年は暦のずれの影響で1日早まり、124年ぶりに2月2日となる珍しい年です。

鬼のお面や豆入れを各クラス作り、先週から「おにはーそとー ふくはーうち」と新聞で作った豆を鬼の絵等に投げたり、【オニのパンツ】の絵本や【赤鬼と青鬼のタンゴ】を踊って“節分”に親しんでいた子どもたち。

めろん・りんご組さんに いざ鬼が来ると、その前まではりきって新聞豆を投げていた子もビックリして少し後ずさり・・・

中には勇気を出して「えい!」「おにはーそと!」と投げている姿も見られていました。

1歳児クラスでは、ペットボトルの鬼や鬼の絵に向かって新聞豆を思い切り投げ、鬼をやっつけると「やったー!」と喜ぶ姿や「もっかい」と言って鬼を起こす子もいて、節分の豆まきを楽しんでいた子どもたちでした。

豆まきが終わった後は、お福さんと「つくしんぼ」の春の手遊びをしたり、“みんなに福が来ますように”とかわいいお花を1人1つもらい、お花のやわらかくフワフワの感触を味わってニッコリと嬉しそうな笑顔が見られていました。