ようやく梅雨が明け、眩しい太陽の陽射しと共に夏がやってきました。

たくさん遊んで、いっぱい食べて、そしてしっかりと休息を取りながら、

体の変化に気をつけつつ、暑い夏を元気に過ごしていきたいと思います。

 

けん玉名人の「砂原 宏幸先生」が、子どもたちのけん玉指導のために、

来園してくださいました。

子どもたちも、けん玉を一緒にできることが楽しみな様子で、

「砂原先生今日来るんでしょ!」と登園時から口ずさむ様子が見られました。

まだ1度しか会ったことがないですが、名前を覚えている子どもたちが多くいて、とても驚きました。

 

「玉をお皿にのせるだけがけん玉じゃない!」

砂原先生は、ホタルやカブトムシなど、子どもたちになじみのあるものに例えながら、

けん玉の技を教えてくださいました。

「カブトムシ!」

「おとしだま!」

「おとしけん!」

「ホタルできた!」

 

こちらは、けん玉相撲!

お皿から玉が落ちないように、お友だちと押し合います。

これがなかなか難しい!

押しすぎても引きすぎても、玉が落ちてしまうので

子どもたちは夢中になっていました。

「やったー!勝ったー!!」

 

様々な遊び方があることを知った年長組さんは

お部屋遊びや給食後など、空いた時間を見つけてけん玉に取り組む様子が見られます。

周りのお友だちからも刺激をもらいながら

日々奮闘中!

お皿に玉が当たることすらなかった子どもたちが、

膝を使いながら、日々ステップアップしている様子が

目に見えてわかります。

「楽しい」の気持ちを大切にしながら

これからも取り組んでいこうと思います!

お家でもぜひご一緒に取り組みながら、応援してあげてくださいね!