「冬」という季節を感じながら、日々遊びを楽しんでいる子どもたち。
乾燥している季節なので、体調管理などに気を配りながら元気に過ごしていきたいと思います。

 

1月も終わりに近づいてきました。

今日は年長組さんが鬼を描きました。

「鬼見たことある?」「鬼ってみんな悪いのかな?」

と子どもたちに問いかけてみました。

すると、「悪い!」「怖い!」「鬼は外ってするもん!」

とたくさんの声が上がりました。

しかし「ないた赤鬼」や「おなかのなかにおにがいる」などのお話をみて

鬼の中には優しい鬼もいること、実は自分の心やお腹の中にも鬼が住んでいることを知りました。

 

節分の日にどんな鬼を追い払いたいか子どもたち自身で決め、

いつもよりも大きな紙に、黒で頭から足の先まで、鬼の形を描きました。

「ぼくはねぼすけ鬼かな?」

「食いしん坊鬼じゃない?」

「泣き虫鬼かもしれん!」

「鬼はね、強いから、こんなに肩大きいんよ!」

「筋肉モリモリにしたよ!」

なかなかリアリティーのある、迫力満点の鬼ですね。

角が3本!面白いアイデアです!

個性豊かな鬼がたくさんできました。。

そして、パスで色をつけました。

「先生!ぼくは赤鬼にしたよ!!」

こまかいところまで、とっても丁寧に塗っていますね。

「鬼~のパンツは~いいパンツ~♪」

「どんな鬼になった?みしてみして~!」

 

子どもたちのこだわりがいっぱい詰まった鬼が完成しました!

「かんせ~い!!」

今年の節分は2月2日です!

自分の追い払いたい鬼に向かって、豆まきをしましょうね!