今日は、今年度初の年長さんの参観日(さつき組)でした。

清々しい天候の中、佐々木先生の礼儀・作法の時間は静かに流れていきました。

見学されている保護者の方も、話をする方は一人もおられず、みんなもいつも以上に頑張っていましたね。

扇を開いた様子に、日本的な華やかさ(雅)を感じました。

【今日の演目】

・南部俵積歌(なんぶたわらづみうた)

・五ツ木の子守人形

・ドンパン節

  

日常生活で、凛とした時間をなかなか経験する機会が少ない時代だからこそ、幼児期に経験しておきたい感覚だと思っています。

正座をして頭を下げる行為をどう捉えるかは人それぞれあるかもしれませんが、「感謝の心を現す、相手を尊敬する、敬意を払う」など、形も大切ですし、気持ち(心)も感じていってもらいたいと思います。

オータムデイキャンプで作ったランチマット。改めて見ると、どれも面白い色と形に仕上がりましたね。

同じく、オータムデイキャンプまでに作ったランタン。

是非、ご自宅でご鑑賞ください。

【余談】

お家でも簡単に作れますので、是非、挑戦してみてください。

(材料)

①障子紙、色紙(障子紙を絵の具で染める又はお花紙、光を通しやすい素材のもの、他)

②風船

③木工用ボンド(水で薄めて使用)

(作り方)

①四角に切った障子紙(白)を、水で薄めた木工用ボンドにくぐらせて、風船に張り付けていきます。

②色の紙をその上から貼っていきます。風船の結び目から5㎝程度残しておく。

③糊が乾いたら、風船を割って取り出します。形が崩れたら、中に手を入れて、形を整えてください。

④切り口(LEDが入る大きさ)を綺麗にカットする。

⑤100円ショップで売っているLEDライト(強力なもの)の上に置いたら完成。

※大きさを変えたり、形を変えても面白いと思います。風船以外でも、同じ作り方で、色々な形や大きさが楽しめるのではないでしょうか。