今日は園庭開放の日でもあり、年長さんは大活躍でした。

活動の関係で、年長さんも園庭で未入園児さんと一緒に遊んだり、受付でのチラシ渡しや消毒のお手伝いをしてくれました。

そんな姿が、お兄ちゃんお姉ちゃんに急速になったような印象を受けました。

やはり、子どもは子ども同士。

年長さんがいると小さな子は遊びにくいのでは、危ないのでは、など色々心配していましたが、その気持ちは裏切られました。

徐々に、場が馴染んでいくのが感じられ、小さな子の手を引いて菜園の紹介をしてくれたり、随所で、一緒に遊ぶ姿がみられました。

でも、体格差の関係で、身体がぶつかったり足が当たったり、などもあったので、怪我をしていないか気になりながら観ていましたが、何とか?!大丈夫のようでした。

小さなお友達、すぐに上手に遊んでくれたのが、こちらとしては、何よりうれしいことでした。

この後、ここにも小さなお友だちが来て、3人で遊んでいました。

時間が経つにつれ、人との間隔が丁度良い距離感で遊べるようになり、時間の流れも滑らかな感じ(遊びの大きな流れ)になっていったのが、観ていて面白かったです。

自然と、保護者の方同士のコミュニケーションも取れていた様に感じ、本園の園庭開放の目的(目指す姿)が達成できていたのではないかと思っています。

中では、オータムデイキャンプの時に飾る(使用する)ランタンづくりを交代で行っていました。

風船に障子紙を貼って、後で、風船を抜くと、張りぼての丸いランタンとなります。(中にLEDを入れます。)

                       

外の園庭開放の最後は、小さなお友だちもみんなでお片付け。とても上手でしたよ。

年長さんの男の子が、几帳面に元あった場所にお片付けをしてくれました。

その姿に、心から成長を感じることができた一日でした。

園庭開放にお越し下さった皆様、誠にありがとうございました。

色々ご迷惑をおかけしたところもあったかと思いますが、11月の活動も、引き続き、楽しみにお待ちしております。