日ごとに寒くなってきてはいますが、昼間はまだ暖かい時間も多く、活動がしやすい気候ですね。

朝のお勤めも、気持ちがこもっています。

アメリカの選挙を見ていても分かるように、何を拠り所として生きて行けば良いのか分かりにくい時代だからこそ、「仏法(仏の教え)をいただく(聴く)ことこそが何よりも大切である」、とお釈迦様もおっしゃっておられます。

また、これを、畢竟依(ひっきょうえ)つまり、「究極の拠り所」、と親鸞聖人も我々にお伝えくださっています。

「仏のみ教えを信じて手を合わせましょう」と、私たちは「願われている」のです。

 

今日は、ひろしま美術館でもやっていた「せな けいこ」先生のおばけの絵本を参考に、おばけの絵を描きました。

仕上がりは、また、後日。お楽しみに。

空いた時間は、粘土をしたり絵本(毎月購入して頂いている絵本)をゆっくり見たりして過ごしました。

   

年少さんのお部屋では、みんなが生活の流れや見通しを持ちやすくするために、絵カードを使ったり、ホワイトボードに絵を描いたりなどの、視覚的支援を場面によって取り入れています。

      

これは、耳からの情報をキャッチすることが苦手だったり、1日の見通しが持ちにくい(忘れやすい)、今の話が聞き取れなかった、などの特性や状況をフォローする役割(意味)があり、どの子にとっても有効です。

お昼からも、自由にのびのびと遊んでいましたよ。