今日は年少さんの遠足の日でした。

西風新都エディオンスタジアム横にある広域公園に行ってきました。

少し風が冷たかったですが日差しもあり、活動するにはちょうど良い1日となりました。

嬉しそうにリュックを背負って登園する姿がとても可愛かったです。

少し長い階段を上ったところに遊具のある公園があります。

「こわい。」と言いながらも、何とか渡り切っていました。

足元がグラグラして進むことが出来なかったのですが、少し手を貸すと一人で渡り切ることが出来ました。

根性で登り切っていました。かっこいい!

 

うさぎバスのひとみ先生とどんぐり拾いをしていました。

お弁当を食べるためエディオンスタジアム横の芝生までみんなで並んで移動です。

見晴らしの良い場所で大きく広がってクラスごとに丸くなって食べました。

大好きなお母さんの作ってくれたお弁当を美味しそうにしっかりと食べていましたよ。

保護者会からおやつをいただきました。ありがとうございました。

食後は、レジャーシートを自分で片付けます。

折り目はあるのですが、風が吹いたりして、子どもたちには案外たたみにくいのです。

「でき~ん。」と言う子には補助をします。

下に置いて折り目に沿ってたたむのですが、すぐ開いてしまったり、そういう時に限って風が吹いて最初からやり直し、となり自力解決が更に難しくなります。

やはり、ある程度の補助をするとできます。

食後は、広い広場を走り回って遊びました。

何も遮るものがない心地よさと気持ちの良い風を感じながら、嬉しそうに走り回っていました。

バスの駐車場まで並んで歩きます。

しっかりと遊んだ子どもたちは、満足そうな顔をして帰っていきました。

年少さんの様子を見て感じたことは、お話もよく聞いていたし、他のクラスの写真撮影の間もみんなちゃんと待つことが出来ていました。

元気いっぱい遊ぶ事ができることは勿論ですが、移動も手をつないで歩けたり、お弁当の用意~食べる~片付けも一人でしっかりと出来ていたと思います。

クラスごとの『まとまり感』や『聞くときは聞く』、などのメリハリもあり、とても成長を感じることが出来ました。

言葉(会話)も活発に出ていたのも印象的でした。

これらは当たり前のように思われるかもしれませんが、決して当たり前ではありません。

ご家庭と園の職員の『日々の細やかな関わりの積み重ねの証』をしっかりと感じることができた、1年を締めくくれる遠足となったことがとても嬉しく感じました。

3学期も残り9日間です。

最後までしっかりと『年少さん』を楽しんで欲しいと思います。