今日の様子をお伝えします。

恐竜大好き少年が描くと、こうなります。

図鑑でイカ、タコのページを観ていました。『イカとタコ、面白いよね。』と聞くと『おもしろい!!』と言っていました。

子どもたちの知識欲(勉強とは限りませんが)は、この年頃の子どもは普通に持っていると言われています。その意欲を引き出す環境が幼稚園、保育園、こども園(幼児教育)、ということですね。それが、小学校以降の学習につながっていくのだと思います。

今日は、ダイナミックな物ではなく、小さなものをたくさん作っていました。

お当番表です。

この鳥小屋には鳥は来ず、夏頃はヤモリが住みついていました。子どもたちも見つけて「なんかおる」と騒いでいました。

昨日の通し稽古を踏まえ、色々見直しながら練習していました。やっただけ、流れも良くなっていましたね。

コスモスポーツクラブの永谷先生が「ドッチボール、先週よりも上手くなっていますね。」と言ってくださいました。

確かに、逃げ方や取り方なども一週間前とはずいぶん変わってきています。

職員がいつも園庭の落ち葉をこの場所へ集めてくれるので、しっかり落ち葉ゾーンになりました。畑の腐葉土にしたり、虫が集まってくるので、虫ゾーンとして育てていきます。

本当は、背中の『COSMO』の字見せながら顔を取りたかったのですが、上手く撮れませんでした。

木曜日はコスモスポーツクラブ(課外)の日です。これは、年長さんです。

課外も自由遊びも劇遊びも、とにかくみんな意欲がかなり高い状態になってきています。

『意欲』も『取り組む姿勢』も高いので、当然、技術(能力)が身に付いてきます。意欲の好循環がグルグル回っている状態、が今の年長さんと言えるでしょう。

園では、勿論、『褒める』ことは基本としながらも、年長さんは、できていない所やポイント的な指導を適切に伝えてあげることも大切です。しっかりと褒められてきた子は、ここからしっかりと頑張ることができます。『褒め』が足りていなければ、そこにまた戻って、丁寧に褒め直してあげることも大切です。(すべては、子どもたちの姿(様子)を観ながらの判断です。)

引き続き、焦らず急がず、楽しみながら子どもたちと頑張りたいと思います。