今日の様子をお伝えします。

朝の自由時間は縄跳びをやってから遊びます。

やはり、『習うよりなれろ』で、何度もやる時間と環境があると、少しずつ跳べるようになっていきます。

今度の日曜日の参観での発表に向けて、歌やお遊戯を練習しています。

『もう一回エトピリカしたい。』などの声も聞こえてきました。

お遊戯は、リラックスして取り組めている様に感じます。短期間で詰め込み過ぎると消化不良を起こして劇を楽しむことが出来ません。

大きな声が出ていなくても、セリフを忘れてしまったとしても、その子なりの役になりきってみんなと楽しむことが出来ていれば、成功です。

 

手話曲もがんばっています。

『手の動き』『歌を歌う』『先生を見る』『ピアノを聴く』など、一度にたくさんの情報を処理することが求められる活動です。

楽しめるようになるまで、繰り返し練習しています。

木の枝を引っ張って葉っぱを取ろうとしています。

3歳~6歳という発達の期間は、変化が激しい時期と言われています。(その次は思春期だそうです。)

この時期に、身体を動かしたり、手先を動かしたり、言葉を沢山はなしたり、生活の基本を繰り返し身に付けたりしておくことが、幼児期にはとても重要と言われています。

それは、この時期に体が求めていて、遊びを通して繰り返し取り組むことで、自然と身に付いていくことが出来る時期でもあるからです。

卒園までに、このタイミングをしっかりと捉えて、自分の力で伸びていくお手伝いをしていきたいと考えています。

ご不安なことやご相談等は、ご遠慮なく園までお知らせください。