明日、年長さんが園庭の田んぼ(1坪程度ですが)にもち米の田植えを行います。(1月の報恩講法要で仏様にお供えするお餅を作る食育とまことの保育活動です。)

今日はその準備で、私が田んぼに水を張って何度もグルグルと足でかき混ぜ、土や栄養が均一になるようにしました。

明日、年長さんにも代掻きを体験してもらい、田んぼの土の感触を感じてもらってから、田植えを行います。

佐方の橋本園芸さんが地元のJA(農協)からもち米の苗を仕入れて来てくださいました。(これで1セットなので、このほどの量は必要ありません。両手に乗るくらいで十分です。橋本園芸さんと残りをどうするかは相談中です。)

とても良い土の感触でした。明日年長さんは半袖半ズボンで中に入りますが、けっこう足を取られますのでずっこけないように気を付けてね!

どんぐりの木も葉も段々と大きく成長してくれています。昨年よりも木陰が多くなりました。

園庭の築山は大きくはありませんが、一番上は景色が変わります。子どもたちは上ったり下りたりを繰り返しながらその感触やそこから見える風景を楽しんでいます。

気が付くと子どもも職員も畑の周辺で虫取りをしています。

先日植えたひまわりとるこうそうが芽を出しました。

「おふろ?」と聞くと、「いえー(家)!」と言っていました。

年長さんが「鬼ぎめ」をしている姿が、かわいいですね。

「竹馬の高さをあげてください。」と言いにくる子が増えてきています。日ごとにレベルアップしてきています。

火曜日はシュガー先生の英語の時間。今日は年中さん初めての英語の日です。

「ジラ~フ、きりん。」など動物の名前や「バタフライ、ちょうちょ。」などを教わりました。この後、絵本の「はらぺこあおむし」を英語で教わりました。

前回もお伝えしましたが、シュガー先生はスーパーティーチャーです。レッスン終了、歩きながら子どもたちは「グッド、グッド、グッド、グッド、グッドモーニング♪」や「ズ~といったら動物園。」など、教わった英語を楽しそうに口ずさんでいました。

年少さんのわくわくタイム(体操)の時間。

今日は、体操並びや前ならえや、園庭をみんなで歩きました。

年中さん、元気いっぱい歌を歌っている後ろで組まれている手が、素敵です。

年長さん、今日は絵の具の使い方の練習をしました。

パレットに出されている絵の具が可愛いですね。

帰りの会の時間は、絵本の読み聞かせや、今日一日を振り返ったり明日の予定を聞いたりします。

遊びや活動で盛り上がった気持ちを静めて、明日につなげていく時間でもあります。

年少さんのこの時期は、「安心感と受け止め=愛着(アタッチメント)」の精神的土台づくりを特に大切にしています。

一日色々あっても安心して明日また登園して来てくれるよう、しっかりとスキンシップや気持ちの確認をしてから帰ります。

コロナ禍でも、保育の現場では「無」にすることは出来ない大切な時間だと感じています。