今日は7月の園庭開放の日でした。

暑い中、たくさんの方にお越しいただき、誠にありがとうございました。

幼稚園の園庭には、子どもたちが自然と身体を動かしたくなったり、(畑や田んぼ、虫探しなど)そこへ行きたくなる環境が必要だと考えています。

環境を構成することが保育をすること、といっても良いかもしれません。

指導する、というよりは、環境によって子どもたちが主体性を発揮して自由に遊ぶことができることが満足感につながると考えています。

今日の給食は、「野菜とベーコンのバター炒めと高野豆腐の煮物」でした。

どちらも共通するのは、「ほんのり」という味の付け方。

でも、薄さを感じず子どもたちが美味しいと感じることができる味付け、それは、「まごころ」という隠し味なんだと思います。

(画像は検食用です。)

年長さん、少しずつでもリレー練習は怠りません。

年少さんが虫の図鑑に興味を持っていました。

お兄さんお姉さんたちの影響ですね。

夏野菜のシーズン到来です。

枝豆やトウモロコシが先に収穫が終わり、おくらやなすび、ピーマンやシシトウ、まくわうりなどがその空間に領地を広げていきます。

野菜の栽培は、『食育』の為ではありますが、季節感(夏野菜は夏の気候に適した優れた特性をもっています。)を肌で感じる為でもあります。

きゅうりの葉っぱを一生懸命触って感触を確かめる姿が、とても幼児らしい、と感じました。

 

【落とし物のお知らせ】

園庭開放の際に、帽子の忘れ物がありました。

園でお預かりしていますので、お心当たりのある方は、園までご連絡下さい。

持ち主をご存知の方がおられました、その方へお伝えくださいますよう、ご協力をよろしくお願いいたします。