つみき教室(課外)、数字を習っていました。

幼児期は数の敏感期と言われ、やたら数を数えたがったり、数の違いにこだわったりする時期です。

年少さんですが、もうちゃんと椅子に座って話を聴いたり集中して取り組む力が身に付いています。

   

お片付けも勿論自分でやります。

採ったバッタを見せてくれました。

「顔を撮って欲しい」というので、面白いお願いなので撮りました。

「汚れててかっこいいね。」というと、「汚れてかっこいいんだって。」と騒いでいました。

葉っぱの裏の白い塊が気になって見せに来ました。

「何かの卵じゃないんかなぁ。」

年長さん、家から持ってきたサナギがようやく蝶々になりました。

みんながお部屋を空けていた間に羽化したようで「見たかった~」と大騒ぎしていました。

 

サナギ一つから子どもたちの知的好奇心は刺激されていきます。

今日で全ての運動会の練習は終了しました。

どの学年も目標としていた姿に到達していると感じています。

どの子も楽しそうに上手に出来ていると思いますので、運動会を観られる際は、これまでお伝えしてきた子どもたちの頑張ってきた姿を踏まえしっかりと認め、褒めていただければと思います。

運動会を教育的な良い意味で利用して、今年度後半の起爆剤(更なる意欲向上)に繋げていきたいと考えていますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

ほうりん廿日市幼稚園

園長 宮武 栄明